
指揮者
Conductor

客演指揮者
河上 隆介
東京に生まれる。成城大学法学部を卒業後、サラリーマンを経て、東京音楽大学音楽学部音楽学科作曲指揮専攻(指揮)を卒業。 2018年11月、ハンガリーのブダペストで行われた第2回アンタル・ドラティ国際指揮者コンクールにおいて、第2位および特別賞を受賞。2019年4月、ブダペストにおいてペーター・エトヴェシュ氏のマスタークラスを受講。
指揮を広上淳一、三河正典、汐澤安彦、時任康文、小林研一郎、チェロを三森未來子、八十嶋龍三、大森充、ピアノを地脇信行、山城浩一、音楽理論を久田典子の各氏に師 事。また、在学中モーシェ・アツモン、尾高忠明両氏の公開レッスンを受講。
これまでに仙台フィルハーモニー管弦楽団、アンサンブル・ノーヴァ、サンアゼリア・フィルハー モニカなどを指揮。
現在、Seven ★ Star Orchestra・常任指揮者、東京音楽大学・指揮科助教。
トレーナー
Trainer
芦澤 暁男
柳田隆介氏のてほどきでフルートを始め東京音楽大学卒業。
益山弘熙氏、川崎優氏、小泉剛氏に師事。
1990年9月、仙台フィルハーモニー管弦楽団に入団し、首席フルート奏者および副首席フルート奏者を務める。
アフィニス夏の音楽祭に参加し、河野俊子女史に師事。
アジアフィル、サイトウキネンオケに参加し、仙台フィル定期演奏会のソリストとしても登場。
各地コンクールの審査員、仙台ジュニアオーケストラ、常盤木学園高校音楽科、各地クリニックの講師、リコーダー、オカリナの講師なども務める。


藤田 友喜
福島県福島市出身。福島大学音楽科卒業及び同大学院音楽科修了。4歳からヴァイオリンを始め、大学3年次にヴィオラに転向。
2016年、元ベルリンフィル首席であるライナーモーク氏のマスタークラスを受講。 また、2016年より毎年に渡りウィーンにてウィーン音楽大学教授であるゲオルク・ハーマン氏のプライベートレッスンを受ける。
これまでにヴァイオリンを保井頌子、ヴィオラを井野邊大輔、各氏に師事。在学中より演奏活動を始め、仙台フィルハーモニー管弦 楽団、郡山交響楽団などの国内オーケストラで客演奏者として演奏。
2020年、電子楽器によるデュオ「VA/VC」を結成。
合同会社 mit Musik 代表。藤田ヴィオラ・ヴァイオリン教室主宰。
副指揮者
Second Conductor
福島市民オーケストラ
添田 功
1964年、福島県生まれ。9歳よりチェロを始める。1982年、福島大学経済学部入学。福島大学管弦楽団に入団し、首席チェロ奏者を務める。在学当時から武蔵野音楽大学の菊地俊一氏よりチェロ奏法を始め多くの指導を受け、卒業後、同団の常任講師として後進の指導に当たる。
2000年から福島市民オーケストラ首席チェロ奏者・副指揮者として演奏・指導にあたり、同団の演奏レベルを飛躍的に向上させている。これまで音楽監督の小野富士氏をはじめ、広上淳一氏、高関健氏、下野竜也氏など我が国を代表する指揮者の副指揮者を務め、各氏及び共演者から高い評価と信頼を得ている。
福島市主催の古関裕而記念音楽祭では、これまで9回指揮を務め、幸田浩子(ソプラノ)、秋川雅史(テノール)、遠藤千晶(箏)、結城奈央(ピアノ)を始めとする著名音楽家との共演を重ね、いずれの演奏会も成功に導いている。
福島県立医科大学管弦楽団においては河上隆介氏、菊地俊一氏の副指揮者を務め、両氏から高い信頼を得ている。